見た目はおっさん、中身もおっさんの漫画紹介

漫画、アニメ、ニュースが気になる普通のおっさんが漫画を独断と偏見で紹介します。

【第11作】 最後の秘境 東京藝大 原作:二宮敦人 画:土岐蔦子

11作目は 最近完結した漫画、「最後の秘境 東京藝大」

[二宮敦人, 土岐蔦子, 土岐 蔦子]の最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常― 4巻(完): バンチコミックス

タイトルにある通り、藝術大学という、世間一般からは少し隔絶した世界が舞台の作品

個人的には、「うんうん、あるよねこんな感じ」「いや懐かしい」と思うけど、世間一般にとっては「えっ、まじで!」と感じることがいっぱいなんですよね。

私も入学の最初のころは「えっ」と思いましたが・・・。すぐになれますよね・・・。(私自身は芸術学部じゃないけどね・・・。学校全体がこんな感じに染まりますよね・・・。あっ身バレする!!)

 

さて、藝術大学、藝大とは、その名の通り、音楽、美術を学問として履修する人が通う大学、いや!!そりゃそうだ!!

一般大学が講義を聞いて、本を読んで、ディスカッションしてレポート書いて、としている間に、作品を作成して、提出して、まぁ、レポートも書いているようですが・・・。をしているようです。

 

個人的には、家族に音大に通っていたやつがおり、親も美術部出身で美術系に理解があったりとか、自分が美術系学部がある大学に入学したり(自分は芸術からっきで別の学部ですが…)と共感できる部分が多いですが、それでも、「えっ」という感じの話もあり新たな面を発見できる作品です。

でもなんで、美術系の人って、行動力があるというか、突飛な発想を持って行動するんでしょうかね。※うちの大学では美術系以外もびっくり人間が多かったですが・・・(豚飼ったり、孔雀食べたといううわさも・・・)。

具体的なびっくりエピソードは、実際読んでほしい!!

ちょっとネタバレ・・・・。本屋のPOPではペンギン一本釣!!(´・ω`・)エッ?ペンギンを釣るの?まぁ、上野動物園の横だからね・・・。

 

画は、登場人物の顔がとても美形!!そして、藝大のびっくり生態をしるときの表情が!!特に驚きの表情が多いのと、さすっが美術の話をしているので、少し華やかな監視ですが、全体的に線は細い印象です。

 

あなたの知らない世界を知る機会、藝術を志す若者のカオスな日常を、是非お楽しみください。

最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―

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